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『反骨のブッダ』

  • 高山龍智: 『反骨のブッダ』インドによみがえる本来の仏教(コスモトゥーワン出版)

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平成版真田勇士伝

詳報第二弾は、長野に集結した日本の若きサムライたち、の巻。
聖火出走前夜の25日19時、善光寺近くの “もんぜんぷら座” 地階ホールで
開かれた『チベット問題を知る集い』に出席。散会後、漫然とたむろしてたら
なんとなく人数が固まり、「じゃ、ご飯食べに行きましょ」、となった。
互いに名も知らぬ同士だが、ある者は2ちゃん、ある者はmixiの呼びかけに
応え、各々個人の意志で長野に駆けつけた人たちだ。
そのため年令層はバラバラだが、やはり中軸は若者。女の子もいる。
「へーっ☆そうなん、おもろいやんなあ♪」
パワフルな関西おばちゃんもいれば、元全学連闘士のおじさんもいた。
中国共産党が二千円也で動員した留学生が集まる前に、真田幸村ゆかりの
信濃に現代の勇士が馳せ参じたのである。たむろ組の総勢、約四十人。

さすがに多人数なので、焼き鳥屋と居酒屋に分かれて入る。
「マスコミがどう伝えるかっすよね」
乾杯のあと誰からともなく切り出した。まさに、そこが問題なのだ。
「さっき夕方、交差点とこで取材受けたんすけど、話し終わって渡ろうとしたら
信号が点滅始めたんすよ。渡っちゃえと思って何気に記者のほう見たらカメラ
構えてんすよね。これ、もしかしてヤバくね?とか思って、ストップ」
「あー。信号を無視して横断する暴徒の図、って」
「キャプションの魔術だ」
「俺も取材されたんすけど、なんか誘導尋問っつうか、明日はどこでどんなこと
するんですか?みたいな、妨害計画を教えろみたいな感じで。ちょいムカツキ
ましたけど。でも、ポーカー・フェイスでね」
「そこで顔に出したら、“大変です暴徒がっ!” だもんな(全員爆笑)」
冷静でクレバーな青年たちだ。情報の海を泳ぐネット世代ならではの感性か。

マスコミは、目立つところだけ切り取って、全体像を歪める。
一部に錯乱した者がいたのも事実だが、あの荒れ狂う五星紅旗の津波の中で
平静を保つことが容易ではないのは、現場にいたワシにはよく分かる。
そもそもチベット支援者は、Tシャツや小旗を手にしているだけで聖火出発点に
近付くことさえ許されなかった。そのためほとんどは善光寺で行われた犠牲者
追悼法要に参拝したし、その後、ゴール地点の若里公園まで粛々と行進した。
これがチベットを支援する若者たちの真実の姿である。

次回、第三弾。いよいよ中共動員学生の実態を暴露しよう。
日本の青年は、バイト代はたいて自腹で長野へ馳せ参じたボンビーメン。
しかし共産主義の国から来てる留学生は・・・。え?セレブ?

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コメント

中共の唯物論、無神論はインチキですよねー。全く科学的でもなく客観的でもなく、日本人の宗教観と比べると、信じられないくらいの党と国家に対する盲信!
ありもしない南京事件やら重慶への無差別爆撃やらを、あたかも真実の歴史のように盲信し、その一方で、厳然たる事実の天安門事件やチベット侵略、虐殺、文化の抹殺については、なんら思うことをしない…。隣国として、恐怖を禁じ得ません。

>凡夫様
一応、彼らは「無神論・無宗教」を標榜してますが、一党独裁の政治(まつりごと=祭事)は、もっとも先鋭化した一神教、という見方も出来ます。なにせ野党(他宗派)の存在を認めないわけですからね。それゆえ科学性や客観性とかけ離れている、とも言えるでしょう。「語るに落ちる」、の部類ですが、わが電脳寺にイチャモンつけた自称仏教徒の愛国チャイニーズがメールで云うに、
「嘘が書いてあるページ(『Tibet Gallery』のこと)を仏画と別にしなさい。仏教徒の私が気の毒です」
読んだワシは体に毒でしたが、重層的、多面的、多元的な価値観を理解せずに、曼陀羅(地獄もあれば鬼も描かれている)を見てどうしようってんですかね。

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