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『反骨のブッダ』

  • 高山龍智: 『反骨のブッダ』インドによみがえる本来の仏教(コスモトゥーワン出版)

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これはテロだ!

久々に全身が震えるほどの怒りを味わっている。善光寺
本堂の六箇所に、ペンキで落書きされていたそうだ。
しかし、現時点での予断と憶測は慎むべきである。
莫迦な愉快犯や極右反中派による自作自演の可能性も
無いとは言えない。が、数年前、靖国神社の狛犬に赤い
ペンキをぶちまけた中国の反日運動家がいたことを考え
合わせると、いやがおうでも犯人像が結ばれて来る。

先の『聖火出発点騒動』。ワシは同業者ゆえ、引き受けた
ことにも辞退したことについても、善光寺側の保身姿勢を
忸怩たる思いで見てきた。
観光事業のため聖火出発の “お祭り” を引き受けながら
世界各地で妨害活動が頻発すると、事勿れ主義的に、
「同じ仏教徒としてモゴモゴ」
ええー?そりゃねーだろ。そんなふうに思ってた。

だが、落書き事件には、年甲斐もなくブチ切れている。
善光寺といえば、在家信者:本田善光(よしみつ)が主人の
御供で難波ノ津(現大阪湾)を訪れた際、
「よぉ〜しぃ〜みぃ〜つぅ〜!」
と、海中より呼ばわる声を聞く。波打ち際まで寄ってみると、
突然、小さな仏像が水飛沫を上げて飛び出し、善光の背中
へ乗っかった。これぞまさしく、のちにいう善光寺の秘仏、
『閻浮檀金一光三尊阿弥陀如来』
(えんぶだんごんいっこうさんぞんあみだにょらい)
であった。善光はそれを郷里の信濃へと持ち帰り、丁重に
祀った。これが、善光寺の始まりである・・・と云々。
つまり庶民の庶民による庶民の寺なのだ。

その善光寺本堂を汚すとは、いわば、テロリズムに等しい。
だが、卑劣なテロにも非暴力で応じるのが、仏教者。

「善人なおもて往生を遂ぐ。いわんや悪人をや」(親鸞)
テロリストを救うのも、阿弥陀如来である。

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コメント

中国系のネット掲示板では善光寺に放火しようとまで書いてあるらしいですね。実際の犯人像は分かりませんが、少なくとも日本人にとって一つの心のふるさとである善光寺さんに対するテロは、犯人が誰であれ絶対に許せません。
僕自身は、善光寺さんが出発点を辞退したのは、悪くない判断だと思います。チベット仏教の関係者が善光寺さんから出発する聖火を見た時に、どう思うか…と思っていました。
善光寺さんでは、同日、チベットで亡くなった全ての人を追悼するらしいですが、これは個人的には中途半端な関わり方のような気がしてなりません。

創価学会・長野聖火リレーで緊急指令!
↑(せと弘幸氏のブログです)

事実だとしたらおそろしいですね。

> 凡夫様
恫喝好きな中共カルトの脅しだと思いたいですが、あの『文革』やチベット侵略で連中がした悪行の数々を思えば、名刹を破却するなんてそれこそ「屁」でもないことかも知れません。福田ぁ、キムチ喰ってる場合じゃねえぞ。 pout
> 酎様
ご紹介のブログ、拝読しました。そっかあ、当日ワシは中共動員学生のペン(刺し用)と水入りペットボトル(ぶっかけ用)だけじゃなく、日本人の学会員からの攻撃にも注意せにゃならんのか。若い頃もっと体を鍛えときゃ良かったな・・・。 weep

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