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アンベードカル祭

去る10月12日の日曜、東京都町田市民ホールにて、A.I.M.
(Ambedkar International Mission)の主催により、わが国で
初めての『アンベードカル転法輪祭』が開催された。

五十二年前、インド中央ナグプールで行なわれた仏教復興
宣言ならびに集団改宗式を記念する式典である。
日本の大手マスコミが、政治的背景の上に垂れ流している
紋切り型な「インドの顔」ではなく、素顔のインド、そして真の
意味での日印交流が、ほがらかに突き抜ける笑い声と共に
会場を満たした。

まずはパーリ語の『三帰五戒』を全員で誦し、式典開始。
アンベードカル博士が示した仏教精神による平和と人権に
関するレクチャーでは、インド人得意のCG技術を駆使した
映像がスクリーンに映し出される。さすが、IT大国。
粛々とした進行は、やがて後半のお楽しみコーナーに至り、
大爆発☆。『チーム対抗!仏教クイズ合戦』だ。
しかもその問題たるや、超マニアックなレベルで、もしここに
日本の仏教系大学に通う僧侶見習いの現役学生がいたら
大恥を掻くほど(いや、ワシもだ)、難問のオンパレード。
たとえば、
「お釈迦さまのお母さんの実家のお父さんの徒名は?」
「お釈迦さまの二番目の家庭教師の苗字は?」
「少年時代、お釈迦さまが虫の死を悲しまれた種蒔き祭りは
当時の名称でなんと言うでしょう?」
・・・知るか!ンなもん。

「正解は、せっかくだから和尚に答えてもらいましょう♪」
余計な事を言うあんちゃんがいて、困った。
あ、あはは。ワシが答えちゃったらシャレにならんだろ、本職

なんだからさー。それに今日は、君たち在日インド仏教徒が
主役なんだし。へらへらへら。(冷や汗)

ワシと写真家:山本宗補氏のほかにも日本人参加者がおり、
和服姿のきれいどころも登場して、図らずも『日印美女対決』
という、嬉しいオプションまで付いた。(功徳ですなあ)

式典終了後、町田駅前の某インド料理レストランにて会食。
が、インド人店員の無礼に、ぶちギレそうになった。
あんな態度は普段、日本人客には絶対していないはずだ。
まさか、と思いたいが、ヒンドゥー教では口に入れる物を作る
職業は神聖視され、高位カースト者が多い。
日本に来てまで仏教徒を差別したのだとしたら・・・。

それでも、インド仏教徒たちは、さわやかであった。
(写真をクリックすると拡大します)

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