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今年の漢字「聲」

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はや一年を振り返る時期が来たかと思いつつ、今年の漢字。
ということで、ワシは『聲(こえ)』を推します。

金八先生風に講釈すれば、新字の「声」にはない「耳」の字が
入っていることが重要なわけです。
どんな声も、誰かの耳に届いてこそ、その思いが伝わるもの。


坊主の身としては、なんと云っても世界の目がチベット問題へ
向けられたことですね。それまでは日本のお寺さんでさえ、
「チベットってアルプスにあるんだっけ?」
「中国が侵略?嘘でしょ。四千年の歴史ある国なのに」
「その “ダマイ・ララ” って何宗のお坊さん?」
てな脱力リアクションが返って来るような情けない状況でした。

それが、三月十四日の『ラサ大虐殺』、四月二十六日長野県
善光寺を襲った『紅旗ノ乱』、そして八月の北京五輪開催。
お茶の間レベルにチベット問題が知れ渡りました。

遡れば昨年九月、ビルマで日本人ジャーナリスト長井健司氏が
ミャンマー兵士に背後の至近距離から射殺された事件、つまり
軍事政権の圧政に苦しむ民衆のため、仏教僧が立ち上がった
あの出来事が、五十年の長きに渡って中国共産党から植民地
支配を受けてきたチベット仏教徒に、決意の蒼き炎を灯したの
でしょう。
民衆のあげた声が、世界の耳に届いたわけです。

また、食の安全不信や数々の偽装捏造が発覚したのも、声が
耳に届いた結果。黙っていては、真実も闇の中ですからね。

今年の漢字をワシが選ぶとしたら、、ですね。

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