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みのり

みのり
先週末、某寺において、在日インド仏教徒有志と共に
亡き『文士(ふみノもののふ)』氏の追悼法要を営んだ。
花冷えの一日、急遽駆け付けてくれた彼らは、人生を
仏教復興に賭ける“釈迦の国から来た友”である。
「本当はもっと集めたかったんですけど・・・」
と、すまなそうに目を伏せた彼らは、みな母国社会で
ヒンドゥー教徒からいわれのない差別と抑圧を受け、
苦闘の日々の中、佐々井秀嶺師との出会いによって
文字どおり“生き返った”人々だ。
「日本では仲の良いことを、同じ釜の飯を喰う、と言い
ますね。インドでそれはカーストの意味になります」
高位階級のヒンドゥー教徒は、彼らが飲む水どころか
使用したコップにすら触れようとしない。
日本人で『インド事情通』と称される御仁の多くはまず
こういう現実を知らない。或いは、知ってても知らない
フリを決め込んでいる。亡き氏だけが、日本に初めて
かかる“釈迦の国の真実”を伝えてくれたのである。
近頃、メディアで持て囃されてる学者、N島T志などは、
「氏のせいでインドの印象が悪くなった」
などと口汚く罵っているが、人間性を疑わざるえない。

「仏教は、仏陀という神を信じる宗教じゃなくて、何が
本当のことか?を自分と社会に問い続ける道ですね。
なぜならブッダは、サンスクリット語で、“叡智”の意味
ですから」
法要終了後、在日インド仏教徒の青年が云った。

氏が蒔いた『黄金の種』は、豊かな実りを結んでいる。

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