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阿修羅登場!

すでにお気付きの方もいらっしゃると思いますが、
拙ブログに阿修羅が住み着きました。
画面左中段、コメント欄の下で回転しております。
『しゅらしゅら阿修羅』 (注:PC版のみ)
彼の上でマウスをクリックすると、どついたことに
なり、たま~に反応してなんか言います。
ドラックで倒せますが、七転び八起きの根性者。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

阿修羅。梵語:Asuraの音写。
闘争を好む魔族で、六道輪廻では阿修羅道の主。
もとはペルシャのゾロアスター教(拝火教)の善神
アフラマヅダと云われ、それがインドに取り入れら
れて、“異国の異教の神”ということで、「アフラ」が
アスラに転訛し、悪役へ落とされたらしい。
ちなみに拝火教では暗黒神をアーリーマンといい、
これはインドの「アーリア人」を悪役にしたようだ。
また思想史的には、光の神:アフラマヅダを“善”、
対する暗黒神を“悪”とする二極構造は、そのあと
歴史に登場した仏教、キリスト教、イスラム教にも
多大な影響を与えている。
無量光仏(アミダ如来)はアフラマヅダをルーツに
持つ。すなわち、阿修羅と阿弥陀は同一の起源を
有することになる。まさしく親鸞が云った、
「善人なおもて往生をとぐ。いわんや悪人をや」

阿修羅は、
仏教では天竜八部衆の者とされるが、
退治すべき“悪魔の眷属”とは見做されず、むしろ
哀れむべき存在、とみる。仏の慈悲によって仏法
守護神の立場へ昇格している。
「阿修羅等、聞仏所説、歓喜信受」(『阿弥陀経』)

南都興福寺の阿修羅像は、少年の顔をしている。
わけ知り顔で狡猾にふるまうオトナ、ではない。
闘争を好む、とは、偽善を許さず妥協しない意味も
あるのではないか。

かくありたい、とワシも思う。

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