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南禅寺へ

名刹、京都南禅寺の高僧とお会いできることに
なった。なのでワシは京都へ行くの。明日。
しかしこんな乱暴者が伺ってもいいんだろうか。
お電話では何度か禅師とお話しをさせていただ
いたが、温厚で慈悲に溢れた、菩薩の海潮音。
臨済宗の大物、と聞いて初めは勝手に“豪快な
禅僧”をイメージしていたが、実際にお声を拝聴
すると、まさに『悟達のひと』であった。
「ご自分で見事な仏像を彫られる芸術家タイプ」
友人がそう評していたことも頷けた。

かたやワシは「ひとり一向一揆」の問題児。
竹槍を舌鋒にかえ、常に赤色灯を回転させてる
24時間臨戦態勢のコンビニ型バトル屋、だ。
ブッダを仰ぐ仏教僧、といってもこちらの場合は
筋肉少女帯の『釈迦』である。
「♪ トロロの脳ずううぃ~(シャララシャカシャカ)」
そんな外道が、歴史と由緒ある臨済宗南禅寺派
御本山なんぞへ行ったら、途端に仏罰が下って、
「頭破作七分(ずはさくしちぶん)」
アタマが破裂して七個のパーツになり飛び散る、
と経典に書いてある。ひょえ~!マジっすか。
南禅寺といえば“湯豆腐”が名物。ワシの脳髄が
昆布だしで煮られる光景を想像してしまった。

禅師は若かりし頃、単身インドへ渡り、その当時
まだ無名の存在だった佐々井秀嶺師と出会った。
以来数十年、肝胆相照らす数少ない法友として、
佐々井師の活動を支援しておられる。

「まあ、戦友ってとこだなあ」
そう云った佐々井師の表情は、肉親を思うときの
ように穏やかで、なごんでいた。

念仏と禅。わが国精神文化の基盤である。
鎌倉時代初頭、浄土宗太祖:法然と臨済宗祖師:
栄西(ようさい)は、ほぼ同時期に仏教改革という
大偉業に着手した。共に「反骨のひと」である。

明日は京都。

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コメント

南禅寺!
若い頃、関西のお金持ちの男の子に湯豆腐ご馳走になったなあ~懐かしい。その後、京都見物とかしたなあ。で、私はとっとと東京に帰った。(食い逃げ?)

佐々井和尚様のご縁で南禅寺のお坊様に会われるのですか。不思議なお導きですね。いいなあ~素晴らしき出会いに乾杯!

>HIROMI様
昼頃、京都に着き、まずは本願寺で親鸞聖人にご挨拶してから、南禅寺へ伺う予定です。夕方まで禅師とお話しさせていただき、この後、湯豆腐をご馳走してくださるそうです。南禅寺門前の老舗だそうで、失敬ながら写メさせてもらうつもりですので、後日ここで公開したいと思っております。
・・・うう、じつはかなり緊張してるワシです。粗相のないようにしなくちゃ。

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