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佐々井師来日!

今まで秘してきたが、あの佐々井秀嶺師が日本の土を
踏んだ。四十有余年ぶりのことである。
インド仏教徒一億人をひきいる大指導者にして、義理と
人情に生きる『炎の男』が、去る21日朝、ついに帰って
来たのである。
ワシと報道陣、そして、在日インド仏教徒らは、前夜から
成田市の大禅師のご好意に甘え、早朝の出迎えのため
お寺に合宿。本堂をお借りして、佐々井師の無事到着を
祈った。みな一様に、高揚していた。

21日、成田空港。
一人で荷物を推しながら、佐々井秀嶺師は帰ってきた。
迎えに出た人々から拍手が沸き起こる。
「日本の土を踏んだらまず第一番に高尾山へ行く!」
青年期時代、佐々井師が修行した寺だ。
山本秀順阿闍梨の膝下で薫陶を受け、阿闍梨が私費を
投じてタイヘ留学させてくれたにも関わらず、若気の至り
から出奔、単身、インドへと渡った。
この日の高尾は霧が立ち込め、深山幽谷の趣だった。
佐々井師は兄弟子である管主との再会に決して敷居を
跨ごうとせず、三和土に土下座して無沙汰を詫びた。
その後、山本阿闍梨の墓前に参った佐々井師は、万感
胸に切々と迫り、顔をくしゃくしゃにして嗚咽した。
同行させてもらったワシらも、泣いた。

22日、新勝寺。
成田到着の翌日、再び成田市へトンボ返り。
インド仏教復興運動のため多大なご助力を下さった先代
猊下の墓前に参る。ここ新勝寺でも、土下座を貫く。

「私には敷居を跨ぐ資格などありません!」
とりなす寺僧の勧めをかたくなに断り、ひたすら懺悔する
佐々井秀嶺師。・・・こういう人なのだ、この人は。

今回の来日には、テレビマン小林三旅氏が完全に密着、
ドキュメンタリー番組としてCX系NONFIX、
『男一代菩薩道2(仮題)』
オンエアに向けて鋭意撮影中である。(放送日未定)

すべての現代日本人よ、佐々井秀嶺師に刮目せよ!

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