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伝説のライブ!

伝説のライブ!
伝説のライブ!
伝説のライブ!
6月27日土曜、山梨県甲府の『桜座』にて、実験的ライブが上演
された。日本を代表するシタール奏者の伊藤公朗氏、文楽人形
遣いの吉田勘緑氏、公朗氏の御子息でギタリストの快氏、そして
このワシの声明によるパフォーマーの異種格闘技戦、
「Sitar Fantasia extra vol.4 響想」
がおこなわれた。初夏の甲斐路に、情念の炎が燃え上がった。

(写真はリハーサル風景)

演目は、吉田氏の提案による即興的オリジナル。
タゴールの詩“ベンガルの苦行者”を題材にとり、舞台を日本へ
移して、求道者と娘のラブ・ストーリーを描きだした。

 <物語>
僧と少女は幼馴染み。或る時ふたりは再会し、恋に落ちる。
精神の高みを目指す僧は、本心を殺して、娘を避けようとする。
悩んだ娘はみずからを責め、病いに倒れる。
僧は狂乱する。目の前にいる娘ひとりを幸せにしてやれなくて、
なんの救い、なんの神、なんの仏であろうか!
ラスト。僧は蘇生した娘を抱きかかえ、共に光につつまれる。

上演時間約一時間半。通し稽古は、たった一度だけ。
それを大成功に導いた吉田氏、伊藤氏親子に感謝申し上げる。

「Play is Pray (演、すなわち祈り)」
・・・またやりたい!

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コメント

こんなメールをいただきましたので、お伝えします。

とにかく、舞台の上の演者全員の方の心というのか、魂が一つになって、最初から最後まで涙があふれてしかたがなかったです。
わたしも、また見たい!!です。

↓ ↓

「響想」をmixiでお知らせ頂きまことにありがとうございました。
恐縮ながら、公演の感想を記させて頂きたいと思います。

文楽ファンとして今回の公演に参りました。
いつもは義太夫、三味線、人形に親しんでいる分けです。

先ず、明治時代の映画館のロビーのようなところで、あっさりした辛さのサモサとまろやかな甘さのチャイに満足しました。
公演前なのでこのくらいの軽食で良いでしょう。
ご挨拶できて嬉しく思います。

着座すると、永井愛のベニサンピットのような工場跡と
同じ雰囲気でワクワクしました。サラサ、ドラ、
花付きの本物のネムノキと要素は少なくもエレガントな
舞台美術だったと思いました。

シタールは琴と三味線をあわせたような構造で、
その豊かな音楽表現に心地よい感じを得ました。
文楽では太夫さんが語るのですが、
今回はシタールと声明で、特にシタールの感情表現ぶりに感嘆しました。
三味線のサワリに通じるものを感じました。
ギターは音楽的に空いた空間を上手に埋めていたと思います。
声明は打楽器のようなインパクトを感じました。
最後のシーンでの三帰依の繰り返しでは気持ちが高ぶりました。
三月に知人の真宗大谷派の寺の落慶法要で聞いていたので、
メロディーが耳に残っていました。

文楽の人形も三体を交互に最後は、三人で二体を上手に遣っていたと驚きました。
苦行僧が天上界に登るシーンと思われる“大の字”で
空中回転するような動きは通常の文楽では行わないので
かなりの練習を要したと思いました。

観客が驚くような近さでの演技サービスやアンコールでの軽やかなステップ、
お坊さんの頭を撫でる可愛い仕草、ファンを大切にする勘緑さんを感じました。

文楽はよく“うどん”、太夫は“うどん”、三味線は“ダシ”、
人形は“具”に例えられ、一つのハーモニーとなっています。
今回はカレーでしょうか。

柱を使った演技、サリーの半透明性を生かした照明も良かったです。
文楽、狂言、能、クラシック、オペラなどの古典では
PAを出来る限り使わないことが望ましいと思っています。
今回は100名規模の小屋ですので、特別な残響効果以外は
電磁的な増幅は行わないようが耳に違和感を感じないかと思いました。

物語としても面白かったです。
導入としてのナレーションも良かったと思います。
はじめ、修行僧に少女、樹木が出てきたので、途中までお釈迦様とスジャータのお話と思いました。
即身仏となった苦行僧が成人した少女を救うような最後のシーンには感動しました。

タゴールの絵本『ベンガルの苦行僧』をぜひ読んでみたいと思いました。


また、アンコールでの手拍子は西洋音楽風で面白かったです。
子供のときの音楽教育の影響でしょうね。
東洋の音楽の考え方も勉強したいと痛感しました。

今回の公演に立ち会えて本当に感謝しています。
これを切っ掛けに聴衆としてさらに勉強させていきたいと思います。

また、機会がありましたら桜座に足を運びたいと思います。

>misaton様
やっと今、冷静さを取り戻し、セルフ駄目出し的な反省点をあれやこれやウジウジ考えております。じつは結構、気にするほうなので(笑)。
「声明は打楽器」
これはワシにとって最大級の褒め言葉です!バンド少年時代、先輩から教わったことは、「リズム隊は、歌え。メロディー隊は、叩け。」でした。
また今回は、快さんのバッキングと一緒にビート感を出すよう強く意識しておりましたので、本当に嬉しいです。
演技中、人形をぶっ壊した勘緑さんは、まさしく、
「文楽界のジミヘン」
です!ぜひもう一度同じ演目に挑戦させてください。ありがとうございました!

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