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PERSONA(仮面)

PERSONA(仮面)
先月出演させてもらった甲府市の桜座にて、去る20日、
カルメン・マキさんのライヴを見た。感動で震えた。
わが国の女性ロック・ヴォーカリストの草分け的な存在
であり、かつて日本のロック少女らはみな、彼女の歌を
一生懸命コピーしたものだ。
かくいうワシとて野郎ながらも彼女のOZ時代の名曲、
『空へ』(ただしアレンジはalbum version)
によって人生観が決まった。あの歌詞のとおり今日まで
生きてきた、と本気で自負している。

デビュー四十周年ツアーは、珠玉の少編成。
Violin:太田惠資氏、Piano:黒田京子氏に、Tabla:吉見
征樹氏、Accordion:佐藤芳明氏。そして、マキ姉さん。
超一流プレイヤーたちの火花散る共演を最前列で体験。
マジすげえ。各自が要所々々で、鮮やかなホームランを
見事にかっ飛ばす。もちろん完璧なアンサンブルで。
音楽とは基本的にアナログの産物であり、つまり現在の
“デジタル小細工&音数てんこ盛り”は、音楽と呼ぶべき
ものではない、と改めて思い知らされた。

その晩は、日本を代表するシタール奏者:伊藤公朗氏の
ご自宅へお邪魔し、一宿一飯の恩義にあずかる。
焼酎を酌み交わしつつ音楽談義。愉快夜。
ブルーズ論に端を発して、やがてインド音楽を日本人が
演ることに関する「文化の差」へ。

この視点、じつはそのまま仏教にも当て嵌まる。
インドの風土と人間が生み出した「仏教」を、中国文化を

挟んで日本的にアレンジしたのが、わが国の仏教。
今までは、それでよかったかも知れないが、本国インドで
仏教が復活した今、根本的な問いは避けられない。

(もしかしたらマキ姉さん、観音菩薩かも・・・?)
酔いも手伝って、そんなことを考えながら眠りに就いた。

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