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道
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日本の某有名出版社からの依頼で『佐々井秀嶺語録』を作るため、のべ五日間に渡って佐々井師と二人きり、膝を交えて話を聞かせてもらった。過去にも何度か個人的にはそういう機会に恵まれたこともあったが、今回は公的出版物ということで、始めは互いに少々緊張した。
「蛇がのたくるような放浪だったな」
若き日の苦悩時代を振り返り、佐々井師は言う。蛇行。紆余曲折。しかしこの人には終始一貫した“ひたむきさ”がある。それは、ワシのような中途半端に蛇行しイイ加減に紆余曲折する者から見れば、『大いなる直進』に映る。
「とにかく劣等感の塊だった」
ひとは往々にして、劣等感に取り憑かれるとその反動で権威や肩書にしがみつき、自我を保全しようとする。だが佐々井師の場合は、あらゆる権威や肩書を拒否し、劣等感のドン底まで自分を落とし、大地の底に足が着いたところで、すっくと仁王立ちする生き方を選んだ。・・・どうしたらそんなふうに強くなれるんですか?
「強くなんかねえよ。アタマで考えるな、カラダで考えろ」
佐々井師は、常に本質を直視する。直視して、直進する。その後ろには、真っ直ぐな道が出来る。
今日、ワシはインドをあとにする。

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