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一途(いちず)

一途(いちず)
一途(いちず)
写真上は若き日の佐々井秀嶺師と仏教徒のおばあさん。
インド仏教会本部インドーラ寺院のすぐ隣で暮らしていた
彼女は、すでにこの世を去っている。
だがその家族は今も献身的に佐々井師の活動を手伝い、
孫夫婦はA.I.M.Japan(Ambedkar International Mission
日本支部)のメンバーとして運動している。
ちなみに90年代、ヒンディー語『SASAI伝』を編纂したのも
このおばあさんの親族だ。

差別と抑圧に呻吟する民衆とって、上からご立派な教えを
垂れるような人間は、無用だった。
だからこそ、佐々井秀嶺師が求められた。
おのれを曝け出して共に泣き笑い、時には大喧嘩をし、時
にはポカもやらかす、ササイ・バンテー・ジー。
そんな師だからこそ虐げられた民衆は一途に慕うのだ。

佐々井師の人柄を一言で表すなら、それはやはり、一途。
常に直球勝負で、中央突破するひとだ。
病気、怪我、大火傷。あるいは暗殺の危機をも乗り越えて
まっしぐらに突き進む。
「まず使命感を持つことだな。そうすると使命を果たすのが
目的となり、他人の評価や後講釈はどうでも良くなる」
豊かで平和な日本にいて佐々井師の言動を“後講釈”する
御仁には、果たして使命感はあるのだろうか。

写真下は仏教徒の子供とお母さん達。
今回、この子らにインタビューして驚かされたのは、みんな
ほとんどが『大菩提寺問題』を知っていたことだ。
「バグワン・ブッダ(お釈迦様)が悟りを開いた所が、ずっと
ヒンドゥー教のものになってるんです」
大人に模範回答を言わされてる、そんなことは当たり前。
知らないよりよっぽどマシではないか。

佐々井秀嶺師が踏み開いた道を、この子達も続いて行く。
一本の真っ直ぐな途(みち)。

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