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食事ウンチ・ク

食事してる姿を他人に晒すことは、多かれ少なかれ、恥ず
べき行為だと思っている。本能の営みとして考えれば肛門
を人前に晒すことに近い。
一緒にメシを喰う、というのは相手に対して警戒心を持って
いない、あるいは友誼を望んでいることの外交的な表現。
食事本来の目的である栄養補給や、食欲を満たすこととは
意味が違う。いわんや口に合う合わないは、問題外。
だからこそ外交的気遣いが要らない顔ぶれ、つまり家族や
友人と囲む食卓が愉しいのは言うまでもない。
ワシは基本的に、旅の醍醐味は一人旅、飯も同じく一人飯
という主義なので、同席して愉しく感じられるのは一人旅が
“できる”ヒト、ということになる。偏屈は承知の上だ。

ゆえにこそ、他人が食べてるものを覗き込んで、
「美味しそうですねえ」
だとかホザク輩は勘弁して欲しい。しかもきゃつらは、その
ように言えば食事してる当事者が喜ぶと本気で思っている
わけではないのだ。
「ええ。エヘヘ、いやあ、なかなかの味ですよ」
みたいなリアクションを取らせることが目的であって、味の
評価などまったく求めていない。
他人がしゃがんだ便器を覗き込んで、いいカタチのウンコ
ですねえ、と本気で言う奴がいないのと同じ(?)だ。
きゃつらの目論見は食事している人間の手を止めさせて、
てめえらのヌルイ空間に巻き込みたいだけなのだ。
「じゃ、こちらと同じものを一つ」
などと注文された日には、いかに美味なる一品といえども、
途端に“消化前のウンコ”と成り果てる。

「和尚の性格を一言で表わせば、野生動物、だよな」
古い友人が云った。
おおー、そんなにワイルドかワシは。悪い気はしねえな。
「ちげえよ。ジャッカルとかハイエナとか、餌にかぶりついて
いるところを邪魔されると、怒るじゃん。そんな感じね」
興味対象に没頭する真摯な態度、と云ってくれ。
「そのくせ極端に飽きっぽいじゃん。本能のままに行動する
野生動物、それも中型、もしくは小型だね」
ちょっとは“救い”の糊代を残しといてくだせえダンナ様。
「まぁ、ハイエナと決定的に違うのは、群に属さない、って点
だよな。それは、イイんじゃない?」

サバンナを一人旅するハイエナか・・・。OK☆悪くないね♪

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コメント

人と食事をするとき警戒心を高めます
少し酒が入ると攻撃性を帯びてくる友人が多いもんでそういう習性がつきました
「お前が一番ひどい!」と周囲はいうのですが客観的にはわかりません

心を開くことこそが攻撃のスキを与えることなのかもしれません
そして攻撃されて心の向う傷を増やしていくことも修業のひとつだと信じ、夜ごとに同じ生活を繰り返すのです

>ひろ様
旨いメシ、というのは本能が解放された状態でなければなりませんよね。本能に濁点を付ければ煩悩。濁り、が何から来るものか、見極めが肝心です。

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