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南天龍宮城へ

明日から一週間、南天龍宮城:ナグプールへ。
今や老親は尊厳死を待つ状態なのでどうしても短期で
戻らねばならない。昨夕見舞った際、施設の面会時間
終了
間際だったせいか、
「もう来ないのかと思ったよ」
不明瞭な発音ながら言うので、佐々井先生の誕生日を
祝いにインドへ行かなくちゃならないんだ、と答えると、
「・・・早く行け」
枯れ枝のような手を動かして、出口を指差した。

8月30日、佐々井秀嶺師の誕生会はナグプールの近郷
近在から老若男女が訪れ、盛大に催される。
昭和10年生まれの佐々井師だから、今年で75才。
だがその体は日本の75才のそれではない。満身創痍。
人並外れた精神力の持ち主だからこそ持ち堪えている
のである。
「今まで何度も死んだからな、不死身なんだよ☆」
豪快に呵々大笑する佐々井師のその内面は、誰よりも
繊細で傷つきやすい。
昨年、日本からの土産に阿弥陀如来像を持って行った
のだが、運ぶ途中の衝撃で、腕が折れてしまっていた。
それを見た佐々井師は、あたかも生身の人間の傷口を
目の当たりにしたかのごとく、本当に悲しそうな顔をした。
決して高価ではない、小さな仏像。
ワシは、自分の不注意で壊してしまったこともそうだが、
あの悲しそうな顔を見たとき、罪の意識にさいなまれた。
今年は、折れそうな箇所のない像を持って行こう。

さて滞在期間中、現地からの報告を写真入りでアップし
たいと思う。
ケータイを使っての更新なので、フォント・サイズや改行
などのレイアウト面については何とぞご容赦のほどを。
また、ツイッター上でもたまに呟くのでヨロシク♪
(アカウント名:nagabodhi)

では行って参ります。

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