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唄神

唄神
唄神
先日、都内で行なわれたシタール奏者:伊藤公朗さんと
奄美島唄:牧岡奈美さんのコラボを聞きに行った。
このライヴは今年の春頃にも開かれたが、あいにくその
時は土壇場になって他の集まりに呼ばれてしまい、断念
せざるえなかった。悲嘆に暮れたワシは横浜港から遥か
奄美の喜界島へ、切ない思いをカモメに託したものだ。

そして遂に願いが叶った☆
今回は伊藤公朗さんのシタールに牧岡奈美さんの島唄と
三線、それに伊藤快さんのギターも加わる。
(・・・おお。ゆ、揺れているっ)
異なる三種の弦楽器と奈美さんの歌声が、音空間におだ
やかでゆるやかな渦を起こし、螺旋を描きながら上昇する
“気”の流れが、大空を目指していく。
奄美島唄は男女の愛をテーマに、人間の根源的生命力と
天の世界をつなぐ。それは時に神、時には先祖霊といった
言葉で表わされる、柔らかで逞しい“原初のちから”だ。
仏典でいうならば『理趣経』の説く「妙適清浄句是菩薩位」
であろうか。

シタール、三線は洋楽風のリフを随所に即興で織り込み、
各々の弦が文字通り、琴線を絡め合う。
そして、すべての音の島々を抱く海原のようなギター。
快さんのバッキングは技術、タイミング、ハート等すべての
面で素晴しく、これほどのギタリストは滅多にいない。

なによりワシは、奈美さんの美貌とその歌声にすっかりKO
されてしまった。いやあ、幸福なる降伏です。

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コメント

三線とシタールの音色は情緒的なコラボでしょうね

来週は私も「バウルの唄」というベンガル地方の土着の音楽を聴きに行きます
会場がお寺というのも雰囲気がありそうで楽しみにしています

>ひろ様
バウル、いいですねえっ☆。
チャイタニヤでしたか、聖人讃歌を聞いたことがあります。
声に魂をのせる、これは人間が最初に知った「音楽」でしょうね。産声もそうですし。

素晴らしいコラボだったようですね♪
自分も先日、奄美の阿母(あんま)朝崎郁恵さんの歌声を聞いてとても感動しました。奄美では楽譜がなくすべて声伝だと言われてました、、
とてもプリミティブで濃い世界を体験したように思います。
でもこの方キレイですね〜☆

>ハル様
ねっ、ねっ、でしょ、でしょ☆奈美さん、美人でチャーミングで、三線のテクも凄くて、フレーズのセンスも抜群で、もうメロメロですワシ。
デジタル全盛、打ち込み常識、リズムはジャストが当たり前の「冷血サイボーグ」みたいな、きょうびのオンガクにはない、血の通った音に出会えたんですよ~。
タイプは違いますが、ふとカーリー・サイモンが聞きたくなりました♪

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