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至誠

至誠
至誠
至誠
今まで何度も書いてきたが、佐々井秀嶺師は義理人情
の漢である。そして常に八方への気配りを欠かさない。
一見、豪放磊落に見えるのは、気遣いを相手に気付か
せないためである。至誠のひと、なのだ。
そのため、時として佐々井師は苦渋の選択をしている。
あちらを立てればこちらが立たずと、板挟みの中で唇を
噛んで決断している。
拙自身、たびたび佐々井師に唇を噛ませてきた張本人
なのだから、偉そうなことを云えた立場ではない。

佐々井秀嶺師の至誠が具現化したのが龍樹菩薩大寺。
篤志家の多年に渡る支援に報い、建立された。
(『必生』147頁、175頁)
常に粗衣粗食を貫く佐々井師は、その篤志家の支援金
を御自身のためには遣わず、龍樹(Nagarjuna)ゆかりの
地に巨大な顕彰寺院を開山したのである。
本尊は阿弥陀如来座像。印相は、鎌倉大仏と同じ弥陀
定印。釈尊とアンベードカル博士の三尊仏形式。手前に
黒く光るのはナーガールジュナ像だ。

粗食。拙やおとうと弟子は、実際インドで佐々井師と同じ
物をいただいているが、本当に粗末である。
炊いたインド米を盆にぶちまけ、上から白湯をぶっかけ、
日本製の生味噌や海苔、漬物でもあれば上等で、ご飯と
混ぜて喉へ押し込む。一汁も一菜もないことさえある。

そんな日常があったればこその、至誠なのだと思う。

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コメント

至誠 赤誠 誠忠

誠が入った文字は美しいですね。
それを実行されているバンテージーは本当に素晴らしいと思います。

>REUSEI様
仰る通りです。また誠は「ま・こと」、真の言葉。
そして、言が成る、と書きますね。
なんか新撰組みたいになっちゃいますけど・・・。Σ(;・∀・)

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