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慰霊碑

慰霊碑
慰霊碑
大乗仏教発祥之地:マンセル遺跡で八月末除幕式予定の
東日本大震災物故者慰霊碑。
佐々井秀嶺師は『必生 闘う仏教』(集英社新書)の収益を
このたびの慰霊碑建造にあてられた。
「昔から私の暮らしはインド仏教徒が供養してくれとるから
ね。お金は、ひと様のために使わせてもらうよ」
上記の書はもともと編者が〝誰にでも出来る佐々井師へ
の御布施〟と考え、刊行させて頂いたものではあったが、
こうしてお役に立つのであれば、なによりだと思う。

写真上は、慰霊碑の実寸大模型。
前に立ってもらったインド人の身長は約180cmぐらいだから
大きさの程が分かるだろう。
碑文両脇にはまず向かって右側に除幕式を勤めてくださる
御導師のお名前、向かって左側には願主として名を連ねる
日本人有志が刻まれる予定だ。

マンセル遺跡。
「我は龍樹也 汝速やかに南天龍宮城へ行け
南天龍宮城は我が法城也
我が法城は汝が法城 汝が法城は我が法城
汝速やかに南天龍宮城へ行け
南天鉄塔 亦そこにあらむ乎」
(『必生 闘う仏教』54頁)
若き日、瞑想中に感得した龍樹菩薩からの御告げ。
ただそのインスピレーションだけを頼りに、単身ナグプール
へやって来た佐々井師は、現地に残る口碑伝承をたどって
遂に壮大な遺跡を発見した。
往時は万を越す僧尼が修行していたと推定される僧院跡、
そして、龍樹が大乗経典を得た伝えられる南天鉄塔。
・・・「伝説」は現実だったのだ。

その聖地に東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で亡く
なられた方々の慰霊碑が建てられることとなった。
もちろん、三界萬霊共に安らかなれ、との願いから、古今の
あらゆる物故者への追弔も込められる。

合掌。

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