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音巡礼

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現在、日本橋『thorn tree gallery』にて、バンドウジロウ氏
初個展「比類なきこのマントラ」が開催中です。

http://www.thorntree.jp/index.html
最終日の6月11日(土)17;00からは、拙とのユニットによる
ライヴを行ないます。
パーリ語の三帰五戒文や日本仏教の声明(しょうみょう)と
バンドウ氏が奏でるギターとの出会い。また時代を反映し、
中東音楽的要素と和讃(仏教詩)の絡み合い等、実験的な
アプローチも試みつつ、オリジナル曲のブルース・ロックも
披露する予定です。入場無料。

思えば11日土曜は東日本大震災物故者諸霊位の三度目
の月命日にあたり、百箇日忌も近い。
はからずもこのライヴはいわゆる音楽法要の意味合いを
持つこととなった。

バンドウジロウ氏との出会いは昨秋。
当時、拙は『必生 闘う仏教』(佐々井秀嶺著。集英社新書)
刊行前後のストレスから、心身が最悪の状態にあった。
なぜなら、端くれとはいえ坊主にとって、高僧の言葉を編む
ことの責任の重さは、生まれてきた意味に相当する。
しかも、私事ではあるが、編著作業と並行して老親の介護
問題も抱えていた。
だが『必生』は、若者層を中心として、多くの一般読者から
支持を賜り、また、アーティストや表現者の方々より賛辞を
頂戴した。最悪からの脱出は、ひとえに皆様のお蔭である。
今あらためて感謝を申し上げたい。
そして、バンドウ氏と拙をつないだのも、『必生』であった。
(この辺りの経緯は氏のブログ参照)

http://jb-diary.geppei.com/

氏と拙は同い年。これにも、奇しき縁を感じる。
ただ、歩んできた道や関わってきた音楽ジャンルはまったく
別であった。しかし、音、という共通原語を持っている。
『音響忍(おんこうにん)』
言葉を越えた音の響きで真実を聞く、覚る、という仏教語。

バンドウ氏と拙、〝同行二人〟の「音巡礼」だ。

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