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南天の白蓮(1)

南天の白蓮(1)
南天の白蓮(1)
去る8月29日、インド中央部ナグプール市の空港に日本
からの一団が降り立った。
全日本仏教会会長:河野太通御老師が率いる、ラックの
皆様である。ラック(RACK)は南アジア各国の教育、保健
医療、人権、女性、子供問題等への支援活動をする我が
国の団体だ。 
http://bnn.ne.jp/member/rack.html

空港では、佐々井秀嶺師とインド仏教僧侶らが花を手に
インド式の歓迎儀式。御一行に次々と花環を捧げる。
何事も控え目を以て良しとする日本人には些か面食らう
瞬間だ。これでもかこれでもかの花攻めに、遂には老師
の慈顔が南国の極彩色で埋もれるほどであった。

現地時間の夜という到着時間もあって、御一行は市内の
ホテルへ直行。ロビーにて明日からの打ち合わせ。
全日本仏教会河野太通会長と、インド仏教徒一億五千万
の指導者佐々井秀嶺師。経典に言うところの「仏仏相念」
が実現した。(写真上)

8月30日。
河野老師一行はナグプール郊外にある龍樹(Nagarjuna)
ゆかりの地に昨秋建立された龍樹菩薩大寺を御親拝。
そこでもインド式の大歓迎が待ち構えているはずだったが、
雨季という折柄、また何事もスローを以て良しとするインド
ゆえ、地元仏教徒の出足がだいぶ遅れて、予定の時間を
一時間ほど過ぎてしまった。(写真下)
「春の海 ひねもす のたり のたりかな」
佐々井師はいつもの調子で、呵々と豪快に笑い飛ばす。
いまは夏ですよ、と拙が突っ込むと、よけいなこと言うな!
とばかりにギロッと睨まれた。当然だ。日本の仏教を代表
するVIPをお待たせして、平静でいられるはずがない。

やがて龍樹菩薩大寺の本堂は地元仏教徒で溢れ返った。
「よおしっ、始めるぞ。御一行をお呼びしなさい!」
佐々井師は毅然と立ち上がった。

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