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『ヨコハマでつながろう!』

Kesennuma
来る3月20日彼岸中日、横浜市栄区の少林寺様にて

『ヨコハマでつながろう!
         東北 南三陸+気仙沼』

と題した被災地復興支援イヴェントが開催されます。
(追悼法要・上映会・復興バザー etc)
午前10時~午後17時

http://syourin-ji.com/tohoku1.html

少林寺の御住職師はみずからたびたび被災地を訪れ、
その全身で、現地の惨状を受けとめて来られた。
慈悲心。それは今で言う「上から」の“してやる心”では
なく、現実をおのれの目と耳で知り、痛みつつ、そして
立ち上がることである。胸の底で泣きながら。
拙は少林寺様の歩まれる法道を見て、かつて日本の
市井や農村で民衆と共に生きた名もなき“聖(ひじり)”
たちの姿を重ねずにはいられない。
彼ら先達は、民衆と平座で同じ水を飲み同じ物を食し、
時に笑い、時に苛立ち、時に泣いた。
ここ数年のいわゆる「仏教ブーム」に欠けていたものは
この“体温”ではなかったかと思っている。

復興の道のりは長く険しい。
だからこそ、眉間に皺を寄せ大上段に構えるのではなく、
まさに平座で、体温を維持しながら熱を伝えていくことが
肝要なのではないか。
少林寺様には『必生 闘う仏教』(佐々井秀嶺著。集英社
新書。拙編)を御高覧くださったと聞く。
佐々井師のインドにおける日々は、聖そのもの、である。
名利を離れ、粗衣粗食を常として、ヒンドゥー教の迷信に
基づく非人道的差別から「不可触民」大衆を解放すべく、
日夜身を粉にしておられる。
その光輝は到底余人の及ぶ所ではないが、佐々井師の
毎朝は、寺の近所に住むおばあちゃんとの
「おはよう!今日も元気か?」
から始まる。体温のつながり。まずはそこから、なのだ。

彼岸中日は、是非、少林寺様へおはこびくださいませ。
合掌。

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