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『反骨のブッダ』

  • 高山龍智: 『反骨のブッダ』インドによみがえる本来の仏教(コスモトゥーワン出版)

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佐々井師東北へ(1)

佐々井師東北へ(1)
佐々井師東北へ(1)
佐々井師東北へ(1)
「震災を生きのびた人たちにお会いしたい」
佐々井秀嶺師は言った。
今年5月6日、仏誕祭(Buddha Jayanti。インド花祭。
お釈迦様の誕生を祝う灌仏会)の日、佐々井師が
拠点とする仏教復興運動の中心地ナグプール市
郊外に建てられた東日本大震災物故者慰霊碑の
前で、インド僧と地元仏教徒らによる追弔法要が
勤められたその数日後のこと。
「去年は、大変な時にお騒がせしてはならない、と
ひっそり御供養させてもらったが、生きのびた方々
には一人もお会いすることができなかった。本当に
申し訳ないことをしたよ」
昨年6月、佐々井師は東北被災三県の津波現場を
訪れ、亡くなられた方々のために読経行脚した。

http://cybertempledennoji.cocolog-nifty.com/teyanday/2011/06/post-1156.html
「だから今年は会って、お詫びしなきゃなあ」
どうか被災したみなさんを励ましてください、と拙が
一言さしはさむ
と、
「そんな、おこがましい、偉そうなことできるか!」
佐々井師はそういう人なのだ。


来日のおおまかな日程と滞在予定期間、インドへ
戻る日限のスケジュール調整。
7月初めには、首都デリーの最高裁で仏教の根本
聖地ブッダガヤー大菩提寺管理権(今に至るまで
ヒンドゥー教に横取りされている)に関する重要な
裁判が控えている。

バンテー・ジー(上人様)、ご無理なさらずに…。
77歳の高齢、しかも病と怪我で満身創痍のお体を
考慮すれば、いささか不安も生じる。
だが、やはり余計な一言であった。
「無理だと?被災地の方々は無理を忍んで生きて
おられるんだろ。行くといったら行く!」


【写真上】インド中央に建つ大震災慰霊碑。
【中】寺院で仏教徒の赤ちゃんをあやす佐々井師。
【下】宮城県南三陸到着後、まっすぐに保育所を
訪ねて被災した子供らと対面。おじいちゃんの顔。

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